ある一貫したライン
Roedelius の "Selfportrait VIII Instrospection" を聴きました。ヴヨワワワァ?ンといった感じの極上アンビエント。こんなんで頭クラクラさせてちゃ、スタイルシートなんて書けません。ぼや?ん。しかし、突然に「川瀬智子の声しか聴くことができない病」が再発したため、The Brilliant Green のアルバムを引っ張り出して、ひたすら聴いているのです。やっぱり素晴らしいなぁ。
最近は心の余裕がないのか、完成度の高い音楽しか聴くことができません。その 完成度の高い
というのがどのようなものなのか自分でもよくわからないけれど、ともあれ、自ら欲するものをそう形容しているのであって、僕の物事に対する趣味はもちろん拙劣なものですから、それが本当にすばらしいのどうかもわからないのですが。
その他、最近ずっと聴いているのは OVAL による一連の作品と Jim O'rourke の "I'm Happy & I'm Singing And 1.2.3.4" なのです。もうなんか、コンピュータによって生成されたジクジクいうノイズにしか感じない身体にされちゃったの…。かといって、それらの音楽はいわゆる「無機質」なんて浅薄な形容で事足りるようなものでは断じてなく、思わず感極まってしまうほどにエモーショナルなフレーズが、ものすごく気持ちいい。
以上に述べた音楽家たちに高柳昌行(師匠!)という補助線を引くことにより、松浦亜弥→川瀬智子→Rodelius→高柳昌行→Jim O'rourke→OVAL という、ある一貫したラインが見えてくるのだが、それはもちろん、歴史意識・音楽的知識皆無ヘタレ音楽ファンによる妄想であり、単に僕が最近そういうものばっかり聴いています、でも電波的趣味ではないのですといういいわけに過ぎないのでした。
というか、酔っぱらって文章を書くと、やはり意味不明になったなぁ。