2009-06-20の日記
14時頃起床。二日酔いで頭が痛い。ベッドに横になって藤原ヒロシさんの半生記『丘の上のパンク』を読む。親に誘われて18時半に京都アスニーで行われる木管五重奏とピアノの夕べへでかける。京都市交響楽団の木管楽器の首席・元首席奏者の方々による演奏で、選曲も楽しい感じで、思いの外楽しめたのでよかった。チケットも安いし(この日は無料でいったのだけど)。
帰りに、その近くの「豚ゴリラ」というとんかつ屋さんで食事。「かつくら」で10年以上修行をされていたという方が独立して出した店ということで、システムやタレの壺など、「かつくら」ゆずりのものが多い感じ。ヒレカツをいただいたのだけど、あっちのお店に比べてころもがかなりさくさくしている。こちらのお店もそれはそれでいい感じだと思うのだけど、遠いのであんまり行かないだろうなあ。
家でちょっと休憩し、タルコフスキーナイトのために京都みなみ会館へ。自転車でゆっくり行くと30分ぐらいかかる。かかったのは「鏡」「ノスタルジア」「サクリファイス」の3作。「鏡」はわりといいのだけど、「ノスタルジア」「サクリファイス」となると、昔観た時はまだ寛容だったのだろうけど、いまとなってはもう、そのマイナーなポエムぶり、思わせぶりな演出が鬱陶しくてしかたがなく、タルコフスキーは苦手だなという思いを再確認したのだった。
朝、7時頃に帰宅してビールを一本飲んで就寝。