レイチェル・クーパー『DSM-5を診断する』
レイチェル・クーパー『精神医学の科学哲学』の続きとして。本書で語られるような問題はともかくとして、しかし、DSMの改訂ってのは大事業だなーとあらためて思ったり。
- 作者: レイチェル・クーパー,植野仙経,村井俊哉
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: 単行本
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- DSMとは何か
- 第1章 DSM-5 - 変更点の概観
- 第2章 改訂プロセスに関する論議 - DSMと製薬産業
- 第3章 改訂プロセスに関する論議 - 透明性と患者の関与
- 第4章 内容にかかわる論点 - 新たな診断の誕生 - ためこみ症
- 第5章 内容にかかわる論点 - 自閉スペクトラム症の境界の変更
- 第6章 フィールドトライアル - DSM-5と信頼性の新たな危機
- 第7章 DSMの未来
- 訳者解説
レイチェル・クーパー『DSM-5を診断する』を読む。
— あんちぽくん (@kentaro) July 17, 2015