2015年8月26日
布団を2枚かぶっているのに寒かった。まだ8月だよ。
朝のメディテーションは、集中強めで。しかし、念には念を入れて、の念ってsatiのことだよね、とか考えてしまってよくない。ただまあ、集中できている時はかなり気づき続けているので、もっとぐっといけるようにがんばろう。修練あるのみって感じだろう。まさにメンタル・トレーニングだ。
圧倒的成長、自分ができているかどうかはわからないけど、以前よりできるようになったことがしばらくすると普通になってきて、物足りなくなってくる。そうなると、自分の器量の小ささにがっくりくることが多くなるのだけど、できることを着実にやりつつ、大きくしていくしかないと思う。
終業後、某氏、hsbtさんと飲みに。宮益坂上の魚料理 吉成。悪くない感じ。いろいろ話をしていて、いいところもあればよくないところもあるって感じで、対照的な環境だなあと思ったり。隣の芝生は青く見える、という感じもするけど。
帰宅して、50年前のプロダクト・マネジャーについての本を読む。「何も変わらない、何も……」とつぶやきたくなるような、いま刊行したって細部を除けば通用しそうな内容で、その本が優れているというよりは、ほんとに何も変わってないんだろうな、つまり普遍的な問題なのだろうと思った。
歴史を知ることの醍醐味として、現状にとらわれずに普遍的な問題を知ることができるというのがあるだろうけど、経営史においてもそうしたことを感じられるのは面白い。