Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2016年5月19日

何が本来の業務なのかはともかくとして、まあいろいろとやる必要のあることがあって、そうはいってもあれこれとタスクを抱え、次から次へと割り込みが入り、そもそも何やってたんだっけ?となっては目についたものからやっていき、みたいなことをしているところに、まとまった量のコードを書くようなことも始めると、簡単に破綻する。

そもそもそうならないようにいろんな準備をしておくべきなのだけれども、そういう状況になったときにでもうまいことあれこれをさばきつつ、結果を出していけるかどうかみたいなことも、自分を試すという意味においてたまにはやってみたくはなる気持ちもあって、あえて何でもかんでも受け入れてこなしてしまおうということもある。

もちろん、やるべきことができなさそうならぱっと諦めてなんとかなるようにするのだし、なんとかこなせてるように見えて、その実、ひとつひとつのクオリティをおろそかにしていれば、それはできていないのと同じであるともわきまえていて、そうならない水準は保ちつつも、たまには自分の力をスポーティな意味で出しきりたい。