Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2018年3月20日

今号から隔月刊になった「美術手帖2018年4・5月合併号」は、アート・コレクティブ特集。徒党を組んでアートするみたいなの、個人的にはまったく興味がないのだけど、そういうのも旧弊な考えだろうし、そもそも僕らがふだん美術館なりギャラリーなりで観ているアートだって、都度々々にコレクティブな要素はいろんな意味であるだろうから(グループ展や企画展だとか、そもそもいろんなひとが集まって展示はできていることとか)、ひとまず読んでみようと思って手に取った。結果、やっぱりアートの社会的条件の方に自分は興味があるなと思った。

レコード・コレクターズ 2018年 4月号」はシティ・ポップ特集だったので、久々に購入。80年代のシティ・ポップって、自分より10歳ぐらい上の世代の音楽という感じであんまり知らないので、名前は知ってるけどあんまり聴いてないものや、そもそも全然知らないひともたくさん紹介されていて、驚く。紹介されているリストのうち、iTunesのURLがあるものはEvernoteに書き写して、ぼちぼち聴くことにする。まずは21世紀のリストから流線形などを聴いてる。

カメラ雑誌を数冊パラパラ眺めてみたのだけど、シャイニーなテクスチャの写真かスナップ写真ばかりで、個人的にはよくわからない感じなのだけど、そういうシャイニー感も出してみる練習もしてみる必要があるのでは?と思い、しかし、そもそもそういう場面を思いつかないので、いつもの対象について少し工夫をしてみた。ついでに、カメラらしい表現(ステレオタイプ)ってなんだろう?と思って、一番簡単にはブレだろうと思ってそういうのも入れてみた。そんな、For Morandiシリーズの4枚目。Morandi関係なくなってきた。