2020年2月23日
昨晩、遅くまで起きていたのもあり、起きると昼過ぎ。準備したりした後、恵比寿映像祭へ。
去年に引き続き、Gallery CHIKAから歩いていく。そこでは宇田川直寛さんと横田大輔さんのユニット「二人」による「二人のショー」。が行われている。複数の、なにやら制作論のようなことを語り合っている様子の声が交差する。そこに、立てかけられたディスプレイや積み上げられたブラウン管モニタ。写真の切れ端がホッチキス止めされた壁。spewともまた異なった感じのかっこよさ。
その後、NADiff a/p/a/r/tへ行き、吉田志穂 + duenn「交信」を眺めた後、あれこれ物色。ドナルド・ジャッドのモノグラフ『ドナルド・ジャッド: 風景とミニマリズム』と、宮崎学『自然の鉛筆 (ー)』を購入、ガーデンプレイスの喫茶店へ移動して、眺める。宮崎学さんについては、もっとアート的な文脈でも評価されるべきだと思っていて、あらためて関心を寄せている。
その後、「華 千房 恵比寿ガーデンプレイス支店」で夕食。行く直前に予約をしたのだが、思いがけず窓際の見晴らしのいい席に案内され、ラッキーだったなあ。すごい景色。鉄板焼やお好み焼きを食べる。もうすこしワインの種類があるともっとよかったなあ。
帰宅して、宮崎学さんの写真を眺めたりWeekly Ochiaiを眺めたり。宮台先生がいうように、ひとのいうことなんか気にしなきゃいいじゃんで終わり、みたいなことが人間関係においてはほとんどだよなあと思う。とはいえ、単に気にしないだけだとただの馬鹿なので、軸があってこそだと思うが。