Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2017年4月10日

あれこれ本が届いたのを読む。

先日読んだ『めざせ達人!英語道場: 教養ある言葉を身につける (ちくま新書1248)』の続きで、『努力論 決定版 (中公文庫)』を読む。かなり説教くさい感じで鼻白むところはあるのだけど、それはそれとして、やはり努力によって道を切り開くというのはあると思うので、そういうふうにしていきたいなあとあらためて思う。著者の作品だと、他には『英語達人列伝 あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)』 、『英語達人塾 極めるための独習法指南 (中公新書)』が面白い。

続けて『勉強の哲学 来たるべきバカのために』。原理編がずいぶん長くて、現代思想的な素養があるひとにはいいたいことがわかるだろうけど、普通にいきなり読んでどれだけ理解できるんだろう……?と不安になったりもするのだけど、アイロニーとユーモアという整理は自分にとってはわかりやすいし、決断主義ではなく変化を前提とした享楽により中断というのは心がけていきたいと思う。

さらに、『日本ノンフィクション史 - ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書)』を半分ぐらいまで読む。