Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

Buck Jam Tonic "Buck Jam Tonic" 他

Buck Jam Tonic
Buck Jam Tonic
  • Buck Jam Tonic
  • CD
  • WDD-004/005
  • 03/07/23
  • 2,800 円
  • Wild Discs
ライヴ・イン・アンカラ
ミュージック・イズ・ザ・ヒーリング・フォース・オブ・ザ・ユニヴァース
抱いてよ! PLEASE GO ON
シングル V「抱いてよ! PLEASE GO ON 」
サブカルチャー反戦論
カバチタレ (13)

Buck Jam Tonic の異常なかっこよさに打ちのめることの素晴らしさ!!! 中村達也ビル・ラズウェルジョン・ゾーンってなあり得ないトリオ。特に Disk 1 (Tokyo mix) のグルーヴぶんまわしっぷりが凄すぎる。格好良過ぎ果て。

ところで、ドン・チェリーアルバート・アイラーは、ユニバーサルクラシック & ジャズの the…music HARDCORE JAZZ シリーズと銘打って再発されたもののうちの 2 枚なのですが、これがまたヤバげシリーズ過ぎてる!!! 60・70 年代、真の革新の音楽として時代と対峙し、疾走したフリー・ジャズ/フリー・インプロヴィゼーション。ジャズ・ファンはもちろんロック/音響系ファンからも注目を浴びる名盤を厳選とのことで、気合いが入ってる感じ。「アーティスト推薦コメント」のメンツもすごい。全 12 タイトルのうち 10 枚買うと阿部薫近藤等則・高木元輝による未発表セッション CD (非売品)をもらえるとのことなのですが、お金が…。諦めよう…。うぅ…。ともあれ、フリージャズとかあっち系の音楽って、テクノとかエレクトロニカとか音響系とかそういったアレを好んで聴いてるひとが聴くとすごくいいんじゃないかと思います。というか僕がそうなんですけど。とゆか、このシリーズ、12 枚で終わりなんていわず、どんどん続けていってほしいなぁ。

てーか、後藤真希…。2 曲連続で駄作ですかぁ…。かわいそう…。ほんでもって『サブカルチャー反戦論』ってのはまだ半分しか読んでないからアレなのですが、ライトノベルの読者ってのはああいう岩波ジュニア新書チックな啓蒙臭さで接されてむかつかないものなのですかねぇ。しかし「カバチタレ!」が相変わらず面白いので、そんなことはもうどうでもいいや。あはは。