Perl/Emacs版IntelliSense(への期待が持たれる)、 perly-sense
Perl(+Emacs)版IntelliSense、perly-senseなんてのがあります。デヴェロッパーリリースの時にちょっと試してから後しばらくしてから再度見てみたら、かなりと充実してきていて、ちゃんと使っていきたいとか思っているところ。まだIntelliSenseには遠いのだろうけど、まぁそれはおいても、普通に便利なんじゃないかなぁと思ったりしてます。
インストールは普通に。
cpan> install Devel::PerlySense
んでもって、あとはEmacs installationにある通り設定を書けばオケ。あと細かいことはいろいろあるけど、詳細はPODで。
現在のところ、実装されている機能は以下の通り。今後はメソッドの補完とかできるようになるのかなーとか期待してます。
- パッケージの概要(継承関係、API一覧、useしてるモジュール、おとなりモジュール等)。
- ポイント位置のメソッドのドキュメントを表示したり、モジュールのPODを別バッファに表示したり。
- ポイント位置のメソッドのソースへ移動。
- シンタックスチェック、テストスクリプトの実行、スクリプトの実行等。
- モジュールのソースを表示。
- @INCをよきに計らって、エラーなく動的なシンタックスチェックを行う。
typesterさんが書いている以下の問題も、perly_sense create_projectでプロジェクトファイルを作ってやると解決する気がする。
今はモジュールやCatalystアプリの開発するときはいちいち emacs 上で M-x setenv してその lib パスを PERL5LIB にセットしている。。ちょうめんどくさい。。
そんでこれを自動化したいわけだがどうすればいいのかなぁ。
2007/12/21 - memo - unknownplace.org