2009-04-11の日記
昼頃起床。しばらくネットを見つつぼんやりする。平日の疲れもあってなんか寝過ぎてしまい、起きて数時間、ずーっと頭がぼーっとしていた。京都が舞台となっているために気になっていたアニメ「けいおん!」を見た。若い女の子ががんばるというだけでもう好きな話決定なので(映画でいえば「スウィングガールズ」とか「がんばっていきまっしょい」とか)、さらに地元感溢れる描写が加わっているとなると、これはもう見ないわけにはいかないのであった。
突如として映画「ウォッチメン」を見にいこうという機運が高まったので、外出。まずはBALのジュンク堂で買い物。『C++クックブック』を買おうかなーと思いつつ、最近『標準C++言語辞典』をぱらぱら見ていてなんとなくわかってきた気がしてきたので、『ロベールのC++入門』をちゃんと読み返す方が先だなーと思って、止した。その代わり、気になっていたCS系の本を2冊購入。で、それを持ってレジに行く途中、理工系新刊書コーナをのぞいたら、イタリア戦前期のファシズム建築について扱った『イタリア合理主義』なんて本が刊行されていることを知り、大興奮で購入。テンション上がりまくる。
そのままMOVIXへ「ウォッチメン」を見にいく。Mさんとエレベータで合流。馬鹿でかいポップコーンのばけつみたいなのを持っており、何を考えているのかと訝しく思う。その映画は、見たひとが口をそろえて「面白かった」といっていたのと、アメコミが原作ということしか知らずに見たのだったが、もうなんつーか、そこまでやるならもういいよ的な、ひたすらすごい感じで、なんともいえないけれども、とても楽しんだ。
映画を観終わった後、木屋町方面へ歩いて、「六角ホルモン」で食事。なにやらレトロ風のお店で凝っている感じ。出てくるものはおいしくて、また壺に入った肉など、驚きの物品等も供されて、とても楽しかった。また行きたいと思う。
店を出て、四条通りをまわって、またしても白川へ。高瀬川沿いも白川沿いも、桜はもう葉がつきはじめていて、季節の移り変わりの早さを感じる。しかしまあ、それでも、何回見てもきれいで素晴しいのだった。そのまま花見小路通をずーっと下がって祇園を通り、西に折れて、東山安井を経由して八坂神社へ。円山公園はもう日付けが変わる頃だというのにひとがたくさん。楽しそう。
ジャグリングをやっているひとたちを見ていたら、思いの外楽しくて、最後まで見てしまった上に、1,000円御祝儀を出してしまったり。とても楽しんだので、相応だったと思われた。終わって、祇園に降りて帰宅。ネットを見つつ、寝る。