伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』
身近な「疑似科学」について取り上げつつ、そもそも科学ってなんだっけ?という話をしながら、科学哲学のトピックについて広く語った本。最後にはベイズ主義まで取り上げる。
- 作者: 伊勢田哲治
- 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会
- 発売日: 2002/12/10
- メディア: 単行本
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- 序章
- 第1章 科学の正しいやり方とは?―創造科学論争を通して
- 第2章 科学は昔から科学だったのか?―占星術と天文学
- 第3章 目に見えないものも存在するのか?―超能力研究から
- 第4章 科学と疑似科学と社会―代替医療を題材に
- 第5章 「程度」の問題―信じやすさの心理学から確率・統計的思考法へ
- 終章
- 参考文献・ウェブサイト表
- あとがき
伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』を読む。
— あんちぽくん (@kentaro) September 3, 2015