Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2017年4月4日

「圧倒的な努力」をしていくしかない。

朝からそれぞれ違う話題でずっと喋りどおし。夕方にはずいぶん疲れた。

夜、一度読んで会社においてあった中原先生の新刊『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)』を、3色ボールペンで読み直し(別に伝えたい「耳の痛い」ことがあるわけではなく、中原先生のファンなので新刊を必ず読んでいるのである)。読むというよりは、以前読んだ内容を確認しながらマーキングする感じ。やっぱそうやって読む方が集中できるし、頭に入ってくる感じがする。

電子書籍のある本は電子書籍で買いたいと思っていたのだけど、さらさら流してしまう気がして、紙の本に逆戻りの機運。やっぱ書き込んだりできるのはいい。Kindleのマーカーは、自動的にWebに記録されてるのはいいけど、あんま読み返すことないしなあ。ただまあ、常に手元で見られるのはいいところ。

東亜飯店で麻婆豆腐を食べて帰宅。麻婆豆腐、家でがっつりちゃんと作ろうかなあ。自分で作った方が、美味しく作れると思う。

社会にとって趣味とは何か:文化社会学の方法規準 (河出ブックス 103)』の続きを読み、読了。理論的な整理は面白いのだけど、やっぱりどうにもデータ分析のパートが面白くなくてなあ。と思っていたら、最後の北田先生の章の、オタク男子と女子の比較のグラフに笑った。

『週刊ダイヤモンド』、『週刊エコノミスト』、『週刊東洋経済』を消化。個人のお金にまつわる話に、自分がまったく興味を持てないことをあらためて知る。社会人の常識としてちゃんと知っておいたほうがいいんだろうけど、給与とか税金とか保険とか住宅とか、まったく興味が持てない……。

NewsPicksでの紹介で興味を持ったので『AI経営で会社は甦る (文春e-book)』を読む。LocalとGlobalという著者の整理に、あらたにCasualとSeriousという軸が加わった。今後は、LocalかつSeriousな時代とのこと。正しい見立てだと思う。が、そこに対して何かしらの打ち手を持つのは難しいなあ。