Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2020年5月24日

朝起きると、今度は先日とは逆のほうで首凝りが……。そんなに強いものではないものの、確実に微妙な頭痛がずっと続くやつだと思って、ややうんざりする。レポートを書こうと思っていたのだがあまりやる気も出ず、ベッドでごろごろしながら『[第2版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践 impress top gearシリーズ』の続きを読んだり、寝入ったり。

14時から、研究室のゼミ。国際会議で発表してきた方の報告や、半年はやく博士前期課程に入った先輩の進捗報告、ジャーナル論文を書いている方の途中経過報告など。さらに参加者のひとりが、副研究で書いた論文が海外ジャーナルに通ったという話をしていて、驚く。すごいなあ。自分も、昨日少しまとめたスライドを元に、こういうことを考えているみたいな話をした。いろいろとフィードバックをいただき、ありがたい。

その後、KがUber Eastsで注文したケンタッキーのチキンを食べる。相変わらず首凝りと頭痛がして、全然やる気がでてこない。

Kと少し散歩にでて、公園を一回り歩く。その後、スーパーで少し買い物、のつもりが、あれこれとたくさん買ってしまった。今日はもうなにもしないようにしようと思って、ワインも買った。帰宅して、ワインを飲みながらNetflixで「マイケル・ジョーダン: ラストダンス」を見始める。僕がNBAを見始めた頃は既にMJは大スターだったので、昔のことは初めてしった(とはいえ、デビュー直後からすごかったわけだが)。

物事について認識する際に、認識のあり方の傾向を視点・視野・視座と分類するとして、自分はどちらかというと視野や視座にパラメタをふっていて、視点についてはあまり重要視してなかったのではないかと思う。それ自体は別にいいもわるいもないのだが、研究という意味では視点も重要で、どうやってインパクトがあり、かつ、実現可能な視点を見出すかということに苦慮していると思う。鍛錬だなあ。