Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

菊地成孔 "Chansons extraites de Degustation a Jazz" 他

Chansons extraites de Degustation a Jazz
Chansons extraites de Degustation a Jazz
  • 菊地成孔
  • CD
  • EWCD-0094
  • 04/04/21
  • 2,500 円
  • East Works Entertainment

"Degustation a Jazz" とはがらっと趣を変えて、菊地さんご本人に加えて UAカヒミ姫らによるヴォーカル曲を収録したミニ・アルバム。イーストワークス・エンタテインメントのサイトにて試聴可能です。一曲目とか、菊地さんのヴォーカルは聴いてて「ぅぐぐぐ…」と思わず歯をくいしばっちゃう微妙ぶりなのですが、岩澤瞳嬢もおっしゃっていた通り、聴いてるといつのまにかほわわんとした気分に。いいね。素晴らしいね。というか、菊地成孔さんは、なんつか "Degustation a Jazz" にしてもこれにしても、ますますちょっとあり得ないぐらいすごいです。

誰かの願いが叶うころ

すっごく久しぶりの新曲。いいね、これ。すでに数十回リピートまくり。旦那・キリャーン監督作「キャシャーン」のテーマソングだという話。それとは関係なく、「キャシャーン」をすごく観たい観たい病にかかっている昨今であります。キリャーン監督作 PV や、あのてらてらしたジャケ写、すごく好きだし。

凹村戦争

ふむむ…。

CV vol.00 創刊準備号

なんかサブカルとかもういいや。キモい。買ったはいいものの、全然読んでない。菊地成孔さんの文章すら…。

ググる 【検索エンジン Google を使ってネット上の情報を検索すること】

音楽配信メモ」の津田大介さんの新刊。前半 2/3 では、キーワードの組み合わせ、site:, filetype:, inurl: 等の検索オプションといった技を駆使しつつ、辞書サイト等の他のデータベースをも包括するメタ・データベースとして Google を活用しようってな話を、わりと卑近なネタを用いて簡易に説明していて面白い。すぃすぃ読める。残り 1/3 は、Google の各種機能のリファレンス + 検索エンジンのリスト。この本はわかりやすいし、面白いし、すごくいいと思います。

ビジネスマンのためのUML入門?ビジネスモデリングによるアプローチ

この日記を御覧の方はよくご存知の通り、僕はなんでもかんでも「ヤバイ!」とか「うんこ」とか、大変に貧相なボキャブラリによってしか表現することができず、しかしそれではいかんなぁとは思っているのですよ。また、木を見て森を見ず、てゆか「森なんてどうでもいい、木の方が面白い」という性格なので些事にばかりこだわり、大局的・構築的なな視点がない。ってんで、なんかちと枠組み的な方面を見てみることにしたいなと、UML なるものに触れてみることに。

んでこの本、タイトルはなんかいかにもダメそうな感じなのですが、中身はなかなかいいです。前半は物語仕立てで、商社マンがビジネスモデルを立てる上で UML を学んでいくのにつれ、読者も概要を把握できるという筋立て。後半はもすこし専門的な内容で、一般的な企業組織を UML で把握することでビジネスモデルの立ち上げ・マネジメント・リストラクチャリング等に役立てて行こうってな話。まぁ、まだ全然わからないんだけど、こういうのをガリガリやってったら、もっとものごとをすっきりかつはっきり捉えられるような気がします。とゆわけで、とりあえず TSUTAYA にあった UML 本を総ざらえしたのが以下の 2 冊。

10 日でおぼえる UML 入門教室
UMLトレーニングブック
  • 株式会社テクノロジックアート・著、長瀬嘉秀・監修
  • 書籍
  • ISBN:4881663917
  • 04/03/25
  • 1,980 円
  • ソーテック社
はじめての Gentoo Linux

gentoo 本だ! とゆわけで、記念購入。

プログラミング作法

「マルコフ連鎖による文章の自動生成」へのコメントにて suchi さんにオススメいただいた本。正直いって僕には内容が高度過ぎて理解できないところが多い(「データ構造」っつっても、連想配列しか知らないしー、とか)のですが、まぁそういうところはとばしつつ読み進めているところなのです。ともあれ、多分役立つ。がんばって読もう。

Amazon Hacks 世界最大のショッピングサイト完全活用テクニック 100 選
  • Paul Bausch 著、篠原稔和・監訳、ウェブ・ユーザビリティ研究会・訳
  • 書籍
  • ISBN:4873111811
  • 04/04/21
  • 3,045 円
  • オライリー・ジャパン
初めての Perl(第 3 版)

最近、Perl をおぼえたいなぁと思うことが多くて、ってのは、なんかおもろげなぷるぐらみんぐが公開されたりとかして、そゆ時に「おー、どうなってるんだろう」と中をみたいじゃないすか! んでも僕は Perl 怖い病を患ってるので、それが Perl だというだけでパスしちゃうわけですが、しかしそいうおもろぷるぐらみんぐに限って Perl で書かれているということがよくあって、それじゃおもろなものをかなり取り逃がしてしまうことになる、ってんで Perl やりますよ。少なくとも、ソース見た瞬間「あ、もういいや」と逃げ腰にならない程度にはおぼえたい…。

というわけで、とっかかりとして「NDO::Weblog: お薦めの Perl 本をいくつか紹介」にて紹介されていた『初めての Perl』と、その続編を購入(続編の方は初心者向けじゃないっぽいけど…)。連休はどうせ引きこもることになるので前者にひととおり目を通すぐらいはしたいなぁ。

続・初めての Perl - Perl オブジェクト、リファレンス、モジュール
  • Randal L. Schwaltz + Tom Phoenix 著、株式会社ドキュメントシステム・訳
  • 書籍
  • ISBN:4873111676
  • 03/12/25
  • 3,045 円
  • オライリー・ジャパン
Web 情報アーキテクチャ - 最適なサイト構築のための論理的アプローチ(第 2 版)
  • Louis Rosenfeld + Peter Morville 著、篠原稔和・監訳、ソシオメディア株式会社・訳
  • 書籍
  • ISBN:487311134X
  • 03/08/14
  • 4,620 円
  • オライリー・ジャパン

これも、UML 本と同じ動機により購入したもの。なんとなーくテケトーにサイトを作り散らかしているわけですが、こういう本を読んでもすこし大局的なものの見方を身につけたいなぁ、と。

Lightweight language magazine - ライトな言語でプログラミングを楽しもう!

2003 年 8 月 9 日(土)に行われた Lightweight Language Saturday というイベントのまとめ本。なにがヘビーだったりライトだったりするのか、言語についての知識を持ち合わせていないのでよくわかりませんが、ともあれ Perl, PHP, Python, Ruby とかそういった言語(本の中では、他にもいろいろ紹介されています)を Lightweight Language というようです。本がこんなに面白いんだから、実際に参加したらもっと面白いんだろうなぁ。うらやましいなぁ。田舎は本当にイヤだ!!!

パッと目をひく企画としては「「お題プログラム」で競う! キミならどう書く?」と題して、上記 4 つの言語で RSS ヴューワ等を競作するってのが面白かったし、その他、各言語についての概要やライブラリの使い方等を解説している箇所も勉強になりました。今年は Lightweight Language Weekend 2004 と、内容を拡充して開催されるようですね。いいですね。悲しいね。

WEB+DB PRESS Vol.20
  • 特集:「エンジニア 1 年生におくる やさしく覚える Web アプリケーションの作り方」他
  • 雑誌
  • ISBN:4774120065
  • 04/04/23
  • 1,554 円
  • 技術評論社
Software Design 2004 年 5 月号