Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

「10 ミニッツ・オールダー」他

10 ミニッツ・オールダー
10 ミニッツ・オールダー
  • TRUNPET:Aki Kaurismäki, Víctor Erice, Werner Herzog, Jim Jarmusch, Wim Wenders, Spike Lee, Chen Kaige, CELLO:Bernardo Bertolucci, Mike Figgis, Jirí Menzel, István Szabó, Claire Denis, Volker Schlöndolff, Michael Radford, Jean-Luc Godard
  • DVD
  • DVF-66
  • 04/07/09
  • 5,985 円
  • 日活

上に挙げた、なんつーかやり過ぎっつーぐらいのメンバーが「時間」をテーマに撮った、約 10 分間の短編競作。あーもう、感想とか書く気しねー(本当に素晴らし過ぎて!)。

ワイルドバンチ
  • 監督:Sam Peckinpah
  • DVD
  • HDP-14034
  • 04/06/18
  • 1,575 円
  • ワーナー・ホーム・ビデオ

なんかサム・ペキンパー熱が再燃してた折り、1,500 円シリーズになって再発されていたので購入。すでに数回観たのですが…。というか、サム・ペキンパーの映画はどれもこれも好きだけど「ワイルドバンチ」はその中ではそんなに好きなものではないので、「わらの犬」「ガルシアの首」あたりが安くならないかなーという心持ち。

アロハロ ! 2 松浦亜弥 DVD
シングル V 横浜蜃気楼
横浜蜃気楼

なんだなんだこの糞い曲は!!! っつってむかつきつつクレジット見たら、「作曲:はたけ」とか書いてあんの! つんく♂さんは、才能のない友人などさっさと切るべきだよ!!! というか、別に友人つきあいするのはいいけど、仕事に持ち込むな! ましてや後藤さんを実験台にするな!!! とか、IRC チャンネル「#順列都市」にてキレまくったり。PV はまぁまぁ。というか、ユリイカさんあたりが気に入りそう(謎

アロハロ! 2 松浦亜弥写真集

しまけんさんに、SNSキヌガサにて最近あんまり松浦亜弥について何もおっしゃらないのが気になります。わははといわれてしまい、あー、そうだなぁ、せっかく上記 DVD や写真集を鑑賞したのだからなんかいっておかないとなーと思いつつ、正直すでに松浦さんに対する興味をほぼ失っているのでありました。わはは。

スタイルシート・スタンダード・デザインガイド - SEO/ユーザビリティ/アクセシビリティを考慮した実践的 HTML & CSS デザイン術

サブタイトルにある通り、SEO やユーザビリティ、アクセシビリティといった事柄を HTML & CSS でどのように実現していくかを、サンプルを作成する過程を通して丁寧に説明していくってな塩梅の本で、それぞれの項目について上記 3 点 + デザイン上のポイントを示していて、かなりいい本です。まったくの初心者でも向学心さえあれば、『詳解 HTML & XHTML & CSS 辞典』を引きつつこの本を通して読めばかなりの知識が身に付くのではないでしょうか。とか、ヘタレのくせに偉そうなことをいってみたり。

ただ、問題なのは知識よりもむしろスタンダードに準拠しようという動機をどのようにして喚起するかということなのであってみれば、なかなか難しいお話だなぁという気もします。ともあれ、こういう本がどんどん出てくるのはとてもいいことですね。

反社会学講座

スタンダード 反社会学講座」の書籍化。ウェブで長文読むのがキツくて半分ぐらいしか読んでなかったので、第 20 回目まで掲載されているこの書籍でまとめ読み。面白いので必読です。

青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!

おもしれぇぇぇ!!! 濃いネタ満載でほとんどついていけないのですが…。

映画覚書 vol.1

正直、阿部さんの映画評論はあんまり読む気がしない…。

晴れ時々戦争いつも読書とシネマ

こんな濃いコラムを週刊連載してるんだから、福田先生はやっぱすげぇなぁ。

空間の行間

論座」に連載されていたという、磯崎新 + 福田和也対談が書籍化された本。磯崎氏が建築を、対して福田氏が同時代の書物を挙げ、それらについてあれこれおしゃべりするってな体裁。日本の古い文物にまったく不案内なもので、読むのがちとつらいです…。恥ずかしいことだ…。

レストランで最高のもてなしを受けるための50のレッスン

福田せんせの本にはよく料理の話が出てくるのですが、そういう方面にまったく興味がないので読み飛ばしていたりして、そんな折り、たまたま書店でみつけた本書をぱらぱら眺めつつ、やっぱこういう世界は僕には関係ないのであるなぁあははという心持ち。

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

ウェブ上でよく名前を見る著者の小説が店頭で売られているのを初めて見たので購入して読んでみました。果てしなくつまらないね、これ。「hirokiazuma.com/blog: Hakagixとファウスト」によればいま時代はライトノベル・バブルの様相を呈していますとのことですが、こんなのが持ち上げられるのもその一例ということでしょうか。この小説がライト・ノベルなのかどうかすらわかりませんが。

香具師の旅

コミさんの本など読みつつ、のんびり暮らしたいなぁ…。

空の青み

晶文社から出ていた天沢退二郎が訳した『青空』を昔読んだことがあったっけ。どんな内容だったかはもちろん忘れ果ててしまったわけだが…。

en-taxi No.6 SUMMER 2004

なんか号を追うごとにどうでもよくなってくる en-taxi ですが、根本敬さんの「小説」が面白かったので、それだけでもういいや。