1998 年頃、メールマガジンに書いた文章を発掘した
思いついて検索してみたらありましたよ！ って、1998 年頃に僕が書いた文章が、The Internet の片隅に！
1998 年、僕にとってはインターネットなんてものは存在しないことになっていた頃、同郷の、僕と同じく東京の学校に進学していた友人が「同郷の者あるいは郷里にいる者を対象としてメールマガジンを発行するので、ついては、おまえもなんか書け」などというので、同郷とかそういうのはキモくて嫌だったのですが、暇だったので引き受けて何本か文章を書いたことがありました。とはいえ「あぁ懐かしの故郷！」みたいな文章を書けるわけもないので、いまこの日記に書いてるような、その時々に触れた文物について、だらだらと書いたりしていたのでした。
その後、個人的にいろいろと忙しくなってきていつの間にか彼とも連絡を取らなくなり、それにともないインターネットとは没交渉になってしまい、数年後、それまでの遅れを取り戻すかのようにこうしてネットに没頭することになるわけですが、それはさておき、さきほど思いついて検索してみたら、メールマガジンのサイトこそなくなっていたとはいえ、URI を知ることができたので Internet Archive: Wayback Machine で検索をかけたら、全部ではないかもしれないけど（なにを何本書いたかすら憶えてない…）、数本の文章が出てきました。ついては、いかにもお昇りさん的若書きでかなり痛いのですが、適当なマークアップを施して保管することにしました。
それにしても、なんというか、ほんとアレっていうか、恥ずかしいことを書いているものだなぁ。まぁ、若いということは恥ずかしいことに決まっているのでどうでもいいのですが。
