Taskpaperもどきを作りかけて放置した記録
「ほとんどテキストエディタ | ZEROFACES」というエントリで知ったTaskpaperというタスク管理ツールが、シンプルの極みでいい感じかなーと思った。こういうの。
んで、使ってみようかと思ったら、$18.95のシェアウェアだってんで、じゃあもうEmacsでやろうと思って久々にelispを書いたりしてたんだけど、そもそもEmacsにはその手のものは他にたくさんあるのだし、もっと問題なのは、僕自身にしてからが、タスク管理ツールを使いこなせたためしがないということであってみれば、元のTaskpaperは、タグとか、プロジェクトごとにタブで見ることができたりするけど、そこまで行く途中でやる気を失ったり……。単にちょっと、たまにはelispを書いてみたかっただけという気がする。
とりあえずCodeReposに置いてあったりします。ごく単純なメジャーモードのサンプル的ななにか、みたいな。
- /lang/elisp/taskpaper/trunk/taskpaper.el - CodeRepos::Share - Trac
- http://svn.coderepos.org/share/lang/elisp/taskpaper/trunk/taskpaper.el
一応こんな。もすこしちゃんと作るかなーと思いつつ、というか、CodeReposにあるので、誰か……。
これだけじゃなんなので、こんな感じの設定を書いてみた。`M-x taskpaper'したら、新規フレームに今日の日付けのファイルを開きます。一日の始めにその日のtaskpaperを開いて、それを常に見える場所にでも置いておけば、なんかそれっぽい感じになるんじゃないかしら。そうでもないかしら、ね。
(require 'taskpaper) ;; taskpaperファイルを置くディレクトリ (setq taskpaper-dir (expand-file-name "~/.taskpaper/")) ;; `M-x taskpaper'で、今日の日付けのファイルを新しいフレームで開く (defun taskpaper () (interactive) (let ((filename (concat taskpaper-dir (format-time-string "%Y-%m-%d.taskpaper")))) (find-file-other-frame filename)))