第1回ペパボテックカンファレンスを開催しました #pbtech
昨日4/19に、第1回ペパボテックカンファレンスを開催しました。ペパボとしては初めての試みです。
イベントについて
では、なぜそのようなイベントを開催したのか。以下のような理由です。
- 昨今、様々なWeb企業が会社名を銘打って技術イベントを開催しているので、うちとしてもやってみたかった
- ふだんペパボのエンジニアが仕事でやってる内容を話すだけで、コンテンツとして面白くなるという確信があった
実際に面白かったかどうかはわかりませんが、いろいろ不手際があったものの、Twitterの#pbtechハッシュタグでの感想やその後の懇親会でのお話などからうかがうに、それなりにお楽しみいただけたように思います。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
当日の模様については、以下を御覧いただくとよくわかると思います。
- 第1回ペパボテックカンファレンス - Togetterまとめ
- 第1回ペパボテックカンファレンス参加レポート - りあるふぁいとぷろぐらまー
- 第1回ペパボテックカンファレンスに学生枠で参加してきました - Labo Memo
僕が話したことについて
僕からは、全体のオーバービューを話そうというわけで、「これからのペパボの技術」というタイトルで以下のスライドにあるような話をしました。
ペパボのエンジニアが日々がんばってきた結果、こうしてテックカンファレンスを催せるようになったというのもその一例ですが、そのようにこれまでいろんな改善や組織づくりをして、ひと頃よりもさらに確かなエンジニアリングができるようになってきました。また、昨今ではそれだけにとどまらず、技術によって攻めていけるような態勢も整いつつあります。
僕としては、その役割上、どっちかというと全体観を持って方向性を決めるという感じなわけですが、なにをやるにしても単に結論だけポンッと置くようなやり方ではよくないと思っており、スライドにも述べた通り、これからのエンジニアリングの方向、市場・技術・業界の状況、組織づくりといったものが、一貫したストーリの元に行われるべきだと考えています。
そういうは考えるのも難しいし、理解を広げたり実行したりするのはもっと難しいのだけれども、だからといってやらないわけにはいかない。そういうわけで、こういう機会などをとらえて少しづつでも様々な関係者(これからペパボに入ってくれるひとも含めて)にお伝えしていく活動を続けようと思っているところです。
ところで
そんなペパボは、現在エンジニアを積極採用中です!!1こんな我々と一緒に楽しくエンジニアリングしてみませんか。是非、いますぐご応募ください。