家山光雄『プロダクト・マネジャー制 製品開発と販売競争のための新体制』
藤本隆宏+キム・B・クラーク『増補版 製品開発力』からの流れで、プロダクト・マネジャーの歴史的展開を知りたくて、買って読んだ。1966年刊行の本、すなわち約50年前の本なのだけど、ただひたすら「何も変わってないな」と思うばかり。むしろ、Web業界でなぜいまPMなのか?の方が疑問に思えてくる。
プロダクト・マネジャー制―製品開発と販売競争のための新体制 (1966年) (経営実務全書)
- 作者: 家山光雄
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1966
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- 序文
- まえがき
- 第1章 プロダクト・マネジャー制導入の背景と考え方
- 第2章 プロダクト・マネジャーの組織
- 第3章 プロダクト・マネジャーの業務内容
- 第4章 プロダクト・マネジャーの責任と権限
- 第5章 プロダクト・マネジャーの資格要件
- 第6章 プロダクト・マネジャーと利益管理
- 第7章 プロダクト・マネジャー制の効果と問題点
- 第8章 プロダクト・マネジャー制導入のための条件
- 第9章 プロダクト・マネジャー制の今後の課題
- 補章1 アメリカにおけるプロダクト・マネジャー制の代表的な職務分掌規程と組織の実例
- 補章2 日本におけるプロダクト・マネジャー制の実例
家山光雄『プロダクト・マネジャー制 製品開発と販売競争のための新体制』(1966)を読む。
— あんちぽくん (@kentaro) August 26, 2015