デイヴィッド・ロイ『西洋の欲望 仏教の希望』
宮本啓一『わかる仏教史』から引き続き、仏教本。アメリカにおける最近の仏教的な考えを知りたくて読んだ。こういう本よりは、『アメリカ仏教―仏教も変わる、アメリカも変わる』のような本を読むほうがいいんだろうなと思った。
- 作者: デイヴィッド・ロイ,大來尚順
- 出版社/メーカー: サンガ
- 発売日: 2014/12/31
- メディア: 単行本
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- 序章
- 第1章 自我の苦しみ
- 第2章 貧困
- 第3章 大きな誘惑
- 第4章 時間に仕掛けられた罠
- 第5章 第2のブッダ
- 第6章 「カルマ」の扱い方
- 第7章 セックスの何が悪いのか?
- 第8章 ブッダなら何をしたのだろうか?
- 第9章 組織化された三毒
- 第10章 商品化された意識: 注意欠陥多動性社会
- 第11章 エコロジーの治癒
- 第12章 食物の「カルマ」
- 第13章 どうして戦争をこよなく愛してしまうのか?
- 第14章 アメリカ社会: 仏教的革命への覚書
デイヴィッド・ロイ『西洋の欲望 仏教の希望』を読む。
— あんちぽくん (@kentaro) August 30, 2015