2017年3月19日
『寝るまえ5分のモンテーニュ 「エセー」入門』の続きを読み、読了。著者のアントワーヌ・コンパニョンは、先日『書簡の時代――ロラン・バルト晩年の肖像』を読んで驚嘆したのだったが、この本はとてもわかりやすく『エセー』のエッセンスを提示していて、こういう方面でも力のあるひとなんだなあとあらためて感嘆。
続けて、同シリーズの、こちらはより原題にそった邦題の『プルーストと過ごす夏』へ。
久々にジム。あれこれ落ち着いてきたし、今月は特に気ぜわしくて生活リズムが狂いまくっていてよくないので、ちゃんと行くようにしないとなあ。