Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2017年12月18日

自分が本当には何をやりたいのか、どうなりたいのかをちゃんと考えて、かつ、それを実現できるように日々生きていかないとなあというのを、出勤時に、歩いている時にふと思う。つい流されてしまう。そういうことではいけない。

夜は、青葉台に最近できた店のひとつ、串カツ田中の上の階にあるタイ料理屋へ。

帰宅して、「美術手帖2018年1月号」を読む。社会やひとびとの考えの境界を撹乱する試みはもちろん面白いのだが、システム屋かつ唯物論者の自分としては、いかにも生命に近い特徴(有機物で構成されているとか)を持っていなくても、システムによって我々が動かされていると感じるような境界侵犯があり、その意味では生命そのものを作るアプローチは、わかりやすくはあるものの、ラディカルさに欠けるのかもしれないとも思える。

続けて、『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦 (中公新書)』を読み始める。極めて面白い。