最近見た映画「好きだ、」「嫌われ松子の一生」「コラテラル」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
冷静になって考えるまでもなく、最初からわかりきった話である上に、その過程はショボいのひとことなのだし、思わせぶりでしかない長い間とかもイライラさせられるのだけど、ただただ 17 歳編の宮崎あおい+瑛太、34 歳編の永作博美+西島秀俊の素晴らしさのみにより、20 分以降あたりからひたすら涙が溢れてとまらなかった。
「下妻物語」は、テレビで放映されたときに見ようと思ったが、10 分ほどで耐えられなくなって消したのだったが、本作もかなり無理。こういうの嫌い。
ただまぁしかし、ひとの一生みたいな話は好き、というか、いろいろ身につまされる感じがしてつい見入っちゃうので、本作は最後まで見た。コメディとかいうけど、全然笑えない。昭和 22 年生まれの松子さん、昭和 60 年代以降は、ほんと陰惨な生活送ってるんだよ?若くて美しいうちはいいけど、年取ったら終わりって話じゃんすか。まぁ、真実を語っているのかもしれなけど、ほんと笑えない。
- スチュアート・ビーティー、 マイケル・マン、 トム・クルーズ、 ジェイミー・フォックス、 ジェイダ・ピンケット=スミス、 マーク・ラファロ
- パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 2006-04-21
- ¥ 1,500
- DVD
マイケル・マンをちゃんと見返そうブームなので、とりあえず「コラテラル」借りて、観た。ひたすらトム・クルーズがかっこいい。
- セルジオ・レオーネ、 ロバート・デ・ニーロ、 ジェームズ・ウッズ、 ジェニファー・コネリー、 エリザベス・マクガヴァン、 ジョー・ペシ、 エンニオ・モリコーネ
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- 2005-04-22
- ¥ 1,500
- DVD
なんとなくいままで見過ごしてきたのだけど、ようやっと観た。素晴しいのひとこと。