ジョージ・ミラー監督「ベイブ 都会へ行く」
ジョージ・ミラー監督「マッドマックス 怒りのデス・ロード」@立川シネマシティの勢いで、Amazonのインスタント・ビデオでレンタルして観た。「マッドマックス」自体は確か1作目と2作目ぐらいは20年ほど前にヴィデオで観た記憶があるが、ジョージ・ミラーの他の作品は観たことがなかったのだった。
というわけで「ベイブ 都会へ行く」だが、ベイブやその周囲の人間、動物たちがあまりにも酷い目に遭い続けるので、かわいそうという気持ちを超えて可笑しくなってしまう。出かけていった先の無情の世界でなんとか生き残って帰還する話であり、マッドマックス的設定に近い。
また、アヒルがベイブを追って着陸した先が射撃練習場の的の前で大変な目に遭うとか、最後の大立ち回りでシャンパンタワーがいまにもぶつかって倒れそうな雰囲気を出しているのに結局倒れないところとか、いちいちよくわからない細部があって面白い。なんかゲラゲラ笑いながら観てた。
ベイブ:都会へ行く 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: Blu-ray
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