観た
第16回東京フィルメックスで行われた侯孝賢特集に行ってきた。観たのは「風櫃の少年」と「戯夢人生」。どちらも初見。「風櫃の少年」は、青春の遣る瀬無さと甘酸っぱさがリアルに描かれていて単純に感嘆するし、「戯夢人生」は画面が暗過ぎて眠くなってしま…
パルテノン多摩で毎年行われている映画祭で、最新台湾映画傑作選として侯孝賢の新作「黒衣の刺客」と、「コードネームは孫中山」という作品がかかるということで、多摩センターまで行ってきた。 どちらも事前情報なしで観に行ったのだけど、「黒衣の刺客」は…
台湾映画上映会で上映された「雞排英雄」を観てきた。 台湾の架空の夜市「八八八夜市」を舞台に、悲喜こもごもを描いた話。出てくるキャラは濃い面々ばかりだし、夜市の雰囲気、食べ物の美味しそう感もいいし、とても楽しい。脚本は、まあありきたりな感じの…
プライム・ビデオが始まったので、なんか観ようってんで、「イップ・マン」を観る。ドニー・イェンはほんとかっこいいなあ。 どちらも画面が暗くて重々しいのは、1作目は日本人、2作目はイギリス人との葛藤を描いているからなわけだけど、そんな中で、プライ…
ポール・トーマス・アンダーソンの第6作目。これで、PTAの全作品を観たことに。ちょっと退屈だったなあ。 ザ・マスター [Blu-ray]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2013/09/20メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (27件) を見る
ジョージ・ミラー監督「マッドマックス 怒りのデス・ロード」@立川シネマシティの勢いで、Amazonのインスタント・ビデオでレンタルして観た。「マッドマックス」自体は確か1作目と2作目ぐらいは20年ほど前にヴィデオで観た記憶があるが、ジョージ・ミラーの…
ジョージ・ミラー監督「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の続きで、立川シネマシティで、マッドマックス 怒りのデス・ロードの2回めを「極上爆音上映」を観てきた。8/11の16:55からの回だったのだが、2日前にようやくそれなりにいい席(D-8)を取れたとい…
TOHOシネマズ渋谷で『マッドマックス 怒りのデス･ロード』を観た。それを観た誰もがひたすら絶賛しかしないのでいやでも期待が高まっていたわけだが、冒頭から最後まで興奮しっぱなしで、本当にすごかった。話としては、ひとことでいうと「行って帰るだけ」…
バカフェ / マンティコア8周年『赤犬・WUJA BIN BIN 対抗歌合戦』を観に代官山UNITへ。どちらもよく知らないひとたちだったけど、結果としてはいってすごくよかった。 赤犬は、以前はもっとおしゃれな感じだったらしいけど、現代版歌謡曲という感じの曲を大…
角川シネマ有楽町で「ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男」を観てきた。かなり「息をつかせぬ展開」という感じでがんがん進んでいって、すごく引き込まれたなあ。The Famous FlamesがCaldonia 実際の演奏がたくさん再現されているのだけど、主演のチャド…
ブルース・リー映画をちゃんと観ようシリーズ第2弾。今回はワーナー・ブラザーズから配給された「燃えよドラゴン」。ひとが拍手してる音が生理的に苦手なので、武闘会(？)で観客がちんたら拍手してる場面が続いたりするのが苦痛だったのだし、全体的に話がち…
カンフー映画をちゃんと観ていこうってんで、まずはブルース・リーから。なんだかんだで、ちゃんと観るの初めてな気がする。ブルース・リーだけ圧倒的なキレっぷりで、いま観てもすごいなあ。 ドラゴン危機一発 [Blu-ray]出版社/メーカー: パラマウント ホー…
カンフー映画を観ていこうシリーズ第2弾。日清戦争後、リー・リンチェイ演じるウォン・フェイフォンの物語の第2弾。ウォンと孫文ら、ドニー・イェン演じる清朝の提督、実在した宗教団体の白蓮教がそれぞれの思惑の元に争う騒乱の清末期を描いた物語。ストー…
シネマート六本木閉館にともなう最終上映プログラムとして選択された「ドラゴン危機一発'97」を観た。お話自体はいろんな意味であほらしいのだけど、アクションが素晴らし過ぎて、素晴らしかった。 ドラゴン 危機一発’97 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLD…
鈴木慎一郎『レゲエ・トレイン』を読んだ流れで観た。1972年製作・翌年公開の映画。音楽がかっこいいとかもいろいろあるけど、当時の様子がよくわかったのが一番よかった。 ハーダー・ゼイ・カム HDニューマスター版 [Blu-ray]出版社/メーカー: Happinet(SB)…
ポール・トーマス・アンダーソンによる、トマス・ピンチョン『LAヴァイス』の映画化である「インヒアレント・ヴァイス」を、最終上映日ギリギリで観てきた。 映画『インヒアレント・ヴァイス』オフィシャルサイト 最近、映画をあまり観なくなって久しいのだ…
