エンジニア採用したさ過ぎて迷走している話
ペパボではエンジニアを積極採用中なわけだが、エンジニアがいろいろと面白いことをやれる環境(具体的には、たとえば、今日リリースされた鼎談「次世代ホスティングの話 - 福岡から支えるサービスインフラ」などをご覧いただきたく思う)ではあるものの、私の力が及ばず、その魅力を十分にお知らせできているとはいいがたい。
そこで、どうにかして面白みをアッピールしようとここ数ヶ月あれこれ考え、採用担当者とディスカッションし、提案を重ねてきた。結果は、以下のツイートの通りである。
エンジニア採用をすすめるためにあれこれと提案をしているのだが、そのほとんどが却下されるという悲しい憂き目にあっている。以下に、ボツ案を紹介していこう。 https://t.co/zm1Aok1rJZ
— あんちぽくん (@kentaro) October 19, 2015
というわけで、以下がボツ案である。
- 「YouTuberになりたい!」と思ったので、新しくリリースされたサービスや、ツール、ライブラリなどを「では、さっそくユーザ登録してみましょう」「では、さっそく実行してみましょう」といって紹介する動画コーナー。
- あんちぽくんが毎回ゲストを読んでpodcastするあんちぽ.fm
- バーテンのあんちぽくんが、お客さんとしてやってきたエンジニアと本物の酒を飲みながらトークするというスタイルの「あんちぽくんnoばぁ〜」。本物のバーを借りて公開収録。
- YAPC::Asia Tokyo 2015に伝説を残した「採用目的」動画 (実は、村上龍原作・庵野秀明監督の「ラブ&ポップ」オマージュ)の第2弾として、マッドマックスをテーマに、あんちぽくんがビヨ〜ンビヨ〜ンする新作動画。
- 街宣車で渋谷駅前に乗りつけ、屋根の上で道行く人々に「インターネットをもっとおもしろくしよう!」「一緒に世界を変えていこう!」などと、入社を訴える社会的な活動
- 私が尊敬する建築家の故・黒川紀章に倣い、あんちぽくん「メディアモンスター」化計画(この頃から提案がどんどん雑になっていく)
- Web系各社のCTOが政見放送を行いリクルーティング活動をする企画。あんちぽくんは内田裕也さんの政見放送オマージュとして、英語でPower to the Peopleを歌う。
他にもあれこれたくさんいった気がするが、もはや記憶の彼方。そんなわけで、私をこの迷走状態から立ち直らせてください。お願い致します。