Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

エンジニア採用したさ過ぎて迷走している話

ペパボではエンジニアを積極採用中なわけだが、エンジニアがいろいろと面白いことをやれる環境(具体的には、たとえば、今日リリースされた鼎談「次世代ホスティングの話 - 福岡から支えるサービスインフラ」などをご覧いただきたく思う)ではあるものの、私の力が及ばず、その魅力を十分にお知らせできているとはいいがたい。

そこで、どうにかして面白みをアッピールしようとここ数ヶ月あれこれ考え、採用担当者とディスカッションし、提案を重ねてきた。結果は、以下のツイートの通りである。

というわけで、以下がボツ案である。

  • 「YouTuberになりたい!」と思ったので、新しくリリースされたサービスや、ツール、ライブラリなどを「では、さっそくユーザ登録してみましょう」「では、さっそく実行してみましょう」といって紹介する動画コーナー。
  • あんちぽくんが毎回ゲストを読んでpodcastするあんちぽ.fm
  • バーテンのあんちぽくんが、お客さんとしてやってきたエンジニアと本物の酒を飲みながらトークするというスタイルの「あんちぽくんnoばぁ〜」。本物のバーを借りて公開収録。
  • YAPC::Asia Tokyo 2015に伝説を残した「採用目的」動画 (実は、村上龍原作・庵野秀明監督の「ラブ&ポップ」オマージュ)の第2弾として、マッドマックスをテーマに、あんちぽくんがビヨ〜ンビヨ〜ンする新作動画。
  • 街宣車で渋谷駅前に乗りつけ、屋根の上で道行く人々に「インターネットをもっとおもしろくしよう!」「一緒に世界を変えていこう!」などと、入社を訴える社会的な活動
  • 私が尊敬する建築家の故・黒川紀章に倣い、あんちぽくん「メディアモンスター」化計画(この頃から提案がどんどん雑になっていく)
  • Web系各社のCTOが政見放送を行いリクルーティング活動をする企画。あんちぽくんは内田裕也さんの政見放送オマージュとして、英語でPower to the Peopleを歌う。

他にもあれこれたくさんいった気がするが、もはや記憶の彼方。そんなわけで、私をこの迷走状態から立ち直らせてください。お願い致します。

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