Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2015年11月18日

なかなか起きられず。メディテーションなし。

昼食はパスタ。

手帳、使い方がうまく定まらないのだけど、今日から、朝、先日の手帳にやることをリストアップしていくことにしてみた。なかなかいい感じ。しかし、1日で終わる分量にTODOを細分化するだけだと全体感が見えなくなるなあと思うなど。スクラムと同じだな。

帰宅して夕食をとった後、『小林カツ代と栗原はるみ―料理研究家とその時代―(新潮新書)』を読み始める。

なんか今日はやたら疲れていて、少し本を読んだあと、寝入ってしまう。

日付が変わる頃に起きてぼんやりしていたら、そういや会社のメディアになんか寄稿するのだったと思い出し、そしたら書くことのテーマが思い浮かんだ。書こう。

なんか頭が悪くなっている感じがする。悪いっていうか、回ってないというか。もっと気を張っていくように意識的にしていかないとならないのかもしれない。

構造的には同じことだけど、表現としては違うように見えることに関して、パフォーマティブには評価が別れるのは当然だけど、コンスタティブにも違うものだと感受されるのは、しかたないといえばしかたないけど、不誠実だなと思う。まあ、その場合は何が誠実であるか自体が理解されないわけだが。

メルカリのインフラチームをSite Reliability Engineeringチームに改名した話を読んで、金井壽宏さんのDoable/Deliverableの区別を思い出す。何をしているかではなく、どういう価値を提供できるのかというのが大事という話。プロダクトにおけるUXとも共通する。プロダクトだって、何をしているかという提供者目線ではなく、顧客に対してどういう価値を届けられているかの方が大事。

いいチームなんだろうなと思うし、そういうことを知っていて、かつ、考えるべき立場の自分自身がやれてないのはダメだなと反省した。