Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2018年7月15日

フランス語入門の続きを読んだ後、恵比寿へ。その前に、五島手延うどん藪ノ椿中目黒でランチ。ちゃんとしててよかった。というか、ここも際コーポレーションなんだなあ。

恵比寿につき、NADiff a/p/a/r/tへ。Chim↑Pomの展示。1Fフロアの真ん中に工事現場にあるようなポータブルトイレのこ汚いのがある。あけてみると、便器が地下につながって、水がポタポタ落ちている。穴開けたのか!とびっくり。地下に降りてみると、床板がはがされたフロア一面に水がたまっているところを、ギリギリ残された板を通って歩く。1Fからの水がポタポタ。この場所には何度がきているのだが、実に見事にむちゃくちゃに壊したなあと思って、感嘆。その後1Fで本を眺めていたら、お店に飛び込んできた男の人が、店員に「お手洗いありますか?」と問う。その場に走る緊張感。店員は「お手洗いならあちらに云々」と「本物」の方を案内し、安心すると同時にがっかりした。いやそこはやっぱり、作品の方を示すべきだったのではないか(笑)。

末井昭『生きる』、竹内万里子『沈黙とイメージ -写真をめぐるエッセイ-』、椹木野衣『黒い太陽と赤いカニ―岡本太郎の日本』を買い、ルノアールや、中目黒に戻ったあとのファソンで読む。帰宅してさらに読んでいたのだが、なぜか唐突に三茶に飲みに行こうという気持ちになり、でかける。三茶というか、淡島通りにある淡島倉庫へ。クラフトビールを2杯飲む。最近、一人で飲まないようにしているのだが、クラフトビールや日本酒をちゃんと飲む、すなわち、自分にとって新しい経験として飲む分にはよいということにした。控えたいのは、意味もなく惰性で飲むことなので。

帰宅して、『感じて、ゆるす仏教』を読む。とても面白い。最近、仏教から離れていたが、あらためていろいろ考え直すきっかけになりそう。

iTunesのアジア アーバン新世代というプレイリストを聴いているのだが、ゆるふわギャングに感じる「イマ」って感じは、韓国と日本の若いラッパーたちの体現する感じなんだろうなあと思う。かっこよくて、技術もあって、もちろんとがっている。新しいな、と思える。