Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2019年11月2日

乃木坂と南青山1丁目の間にある広いスペースにできたシェアグリーン南青山と言う場所へ行く。芝生を引いたスペースに、周囲にはコーヒーショップやおしゃれな花卉ショップなどがある。また、犬を遊ばせたり子供を遊ばせたりしている人々や、外国人なども多く、南青山らしい風情がある。豊かな感じ。コーヒーを飲みながらしばらく眺めていた。

乃木坂の方へ回り、ギャラリー間へ行く。少し見た後、僕は丸の内で用があるので千代田線に乗る。MacBook Proが壊れてしまったようなので、ジーニアスバーへ入院させるのだ。丸の内のApple Storeはこの9月にオープンしたようだが、他の店舗ともちょっと違っていて、にかいのスペースは全面的にGenius Barやイベントを行う場所になっていて、最初はどうしたらいいのかわからなかった。店員さんに説明して、無料で修理してもらえることになった。

日比谷まで歩いて日比谷線に乗り、六本木へ。例によってノースヴィレッジに行き、本を読む。『共通語の世界史』と言う本を読み始めているのだ。著者のヨーロッパにおける諸言語に対する圧倒的な教養にはただただ驚くばかりである。ただ、英語の行き過ぎた覇権に対して警鐘鳴らす事は理解できるが、インターネット以降のアップデートが足りていないのではないかと思う。また、いかにもフランス語は話者的なフランス語に対する過剰な評価があるようにも思える。

Twitterで知った『純ジャパの僕が10カ国語を話せた 世界一シンプルな外国語勉強法』を読み始める。著者が言うには、言語を習得するにはまず200程度の基本的な単語と、よく話されるフレーズを徹底的に覚えることが大事だと言う。著者はその単語を犬かきの単語と呼んでいる。曰く、溺れないのに最低限必要な単語だということだ。著者が大事にしているのは続けるためのモチベーションで、挫折してしまっては元も子もないからアーリーサクセスを得ることでとにかく続けられると言うことを実現しようと言うことなのだろう。とても正しいやり方だと思う。僕も今フランス語を勉強しつつあるので、著者のやり方を取り入れてみようと思う。

とりあえず覚えたものをどんどん使わなければいけないと言うことなので、Kに対して覚えたフランス語を使って喋りかけてみることにする。また、英語に関しても同様なので、できるだけ日本語を使わず覚えたフランス語と英語でもって話すと良いのではないかと思った。少し実践してみよう。