Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2016年1月に読んだ本をブクログでふりかえる

今月は16冊。雑駁な本をできるだけ読まないようにしていたので、そのわりにはまあまあ読めた。ただまあ、けっこう酒飲んでだらだらしていることも多かったので、反省。

今月は、先月の温又柔さんの本からの流れで多言語ブームなので、ジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』や、『「星の王子さま」をフランス語で読む』、『英語ライティングルールブック』、『正書法のない日本語』と、言葉関連の本をいくつか読んだ。それもあって、毎日書いている日記を英語交じりにしたりもした。この辺は、引き続き読んでいきたいところ。

コーエーのゲーム的な知識(三国志、戦国時代、幕末)についてまったく興味を持たずに生きてきたわけだけど、一般常識としてそういうのを知らないのもどうかと思ってはいたので、吉川三国志を読み始める。面白くはあるのだけど、ひたすら長いので、だんだん疲れてきて、まだ4冊目。先は長い。

その他、伊藤隆『歴史と私』が面白かったので日本政治史熱が再燃してきて『後藤新平の「仕事」』を読んだり、復刊されたハーバート・サイモンの『意思決定と合理性』や、新刊のカンタン・メイヤスー『有限性の後で』を読むなどした。どれも面白い。

kentaroの本棚 - 2016年01月 (16作品)
三国志 01 序
吉川英治
読了日:01月11日
評価3

東京湾岸畸人伝
山田清機
読了日:01月31日
評価4

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