Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2017年12月2日

渋谷で本(『起業のファイナンス増補改訂版』、『批評について: 芸術批評の哲学』)を買い、松屋銀座のBROOKS BROTHERSに注文してあった服を取りに寄って、三越のJOHANでサンドイッチとパンを買って千駄木へ。

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールによる「晩餐会 裸体の森へ」のため、Motion Blue Yokohamaへ。

演奏の前に食事。トリュフのクロケット、タスマニアサーモンのミキュイ、キジ肉のバロティーヌ。菊地さんセレクトのワイン(M・シャプティエ サン・ジョゼフ ブラン デシャン 2013をボトルで、エミリオ・モロ 2014とIGP カベルネ・フランドメーヌ・バサック 2015はグラスで。エミリオ・モロの燻したような香りが印象的)もいただきつつ。スプマンテにフレーバーリカーをたっぷりそそいだのを、乾杯といって口にした瞬間始まる音。

「京マチ子の夜」から始まり、Killing Time等のぺぺのナンバーののち、「ルペ・べレスの葬儀」で本編は〆。アンコールで楽団が再び舞台に上がり、菊地さんがキレキレのトークとともにメンバー紹介。最後は、「戦前と戦後」。随所で感極まって涙が出る。料理も演奏もトークも、全てが最高。入場して1時間強の食事、2時間弱の演奏があっという間に終わってしまった。

少し飲みたりないので、中華街に寄る。山東で軽く食べる。つもりがあれこれオーダーしてしまい、やたらお腹いっぱいに。満員の東海道線、京浜東北線経由で千駄木へ帰る。