Kentaro Kuribayashi's blog

Software Engineering, Management, Books, and Daily Journal.

2018年3月15日

小沢健二さんの「ある光」と「流動体について」を繰り返し聴く。ちょうど1年前に久々のシングルが出た時にはピンときていなかったのだが、『小沢健二の帰還』を読み、その後ちょいちょい聴いているうちに、だんだんと馴染んできた感じ。あまりにも美し過ぎるという難はあるわけだが。だって、そうなると、90年代はもちろん“Eclectic”にも感銘を覚えていた00年代はなんだったんだ、という気もするのだから。

ニコラ・ド・スタールの、1993年に東武美術館で行われた展覧会の図録が届いた。40年代の抽象画から晩年の絵まで。ド・スタールの絵は、晩年の絵の、動きのあるフォルムと色彩に心を打たれる。絵の良さって、こういうものなんだろうなあと思う。『ニコラ・ド・スタールの手紙 (1984年)』の続きを読む。

最近「ショパン:夜想曲集」を繰り返し聴いている。バレンボイムの良さというのをこれまでよくわかっていなかったのだが、この極めて上品なヴィルトゥオーゾぶりが、いまは心地よい。バレンボイムといえば、サイードとの本もあるので、いま読むと何かしら得られるところがあるのだろうという気がする。

Seascapesシリーズの2つめ。

もひとつ、Paintingというシリーズも開始。別にペインティングしてるわけではないのだけど。

いま手元にあるカメラはNIKONのD5000で、確かもう9年ぐらい前に買ったものだから、新しいのを買ってもよいのではないかと思えるのだけど、問題はカメラではなくて、自分の中にある実現したい絵を作れないことなので、買い物の問題ではないよな、とも思う。とはいえ、昨今のフルサイズのカメラがあれば、それはそれで楽しいだろうなあ。

GoogleフォトとAmazonプライムフォトを入れて、iCloudの同期をやめる。Lightroom CCにお金を払うことにして、FlashAirからのiPad上で現像。んでもって、同期したiPhoneからインスタにアップ。なんかこれはこれで手間だなあ。まあ、そんなにたくさん撮る必要はないから、いいのだけど。