2018年のふりかえり
2018年をふりかえる。昨年のふりかえりと、今年の抱負は以下に書いた通り。
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方針
今年は年初からいろいろ大きな問題があったが、ふりかえってみると、そこからよい方向に持っていくことはできた面もあったように思う。
仕事
先述の通りいろいろあって反省することしきりという感じ。一方で、今年の抱負に「自分が将来的にどうありたいかを見定め、そこに向かって着実に近づけるような行動を、できる限りの瞬間々々において採り続けていく必要があ」ると書いたが、事業を営むための子会社の立ち上げを行ったりしたことについては、ある意味ではそういうことのとっかかりぐらいはできた面もあったと思う。
技術
セキュリティ技術について考えを深めることができた。情報処理安全確保支援士の資格を取得したのを手始めに、実践面でもいろいろなレイヤや切り口において、その面での技術についての知見を持つことができたように思う。ただ、やっぱり手を動かすことから離れて久しいので、ディテールにわたるようなところはどんどん弱っているなあ。
学習
本をあれこれ読んだのはいつも通りなのだが、今年は特に美術についての本を集中して読んだ。まだまだ知るべきことがたくさんあって、自分の意見を持つに至ってはいないのだが、ある種の好みみたいなのは見えてきた。下半期は鮨やワインなど、飲食面でも興味を広げたが、自分の好みがわかるまではとりあえず集中して量をこなすという学習パタンを継続した。
生活
長年の悪習を止すことができたのはよかったのだが、その反面で10kgぐらい体重が増加してしまったのでよくなかったなあ。そんな中で、クライミングを始めて思いのほか楽しくなり、継続できそうな運動を見つけられてよかったように思う。